磯の鮑

備忘録

2020年総括雑談

データ的なことをまとめるのが好きなのですが、手が回らないことにイライラの日々…。生活や体調優先すべきだとは思うのですが、したいことができないのは精神的にストレスでいけません。
さて、今年のことを振り返り+下書き消化。どっかで同じようなことを記述済かもしれません。無駄に長いです。

※適宜、加筆・追記有

 

 

結論を先に

AB6IXにとっての2020年は、思わぬ変化を強いられた年になりました。ファンとしての気持ちがついていかない時期もありましたが、時間がある程度解決してくれたかなと。期待どおりの2020年とはなりませんでしたが、私はまだAB6IXに対して期待をしています。そして、デビューから追うkドルは初なので、せっかくだから今後もずっと見続けたいという思いもあります。と言う訳で、来年もAB6IXを応援していきたいです。

「推しが好みのビジュアルじゃない」「好みじゃない曲が続く」「全然活動してくれない(できれば年2回はカムバ希望!)」…etcあれば先のことはわかりませんけど、ね。義務でファンする必要は無いので、生活に支障ないように娯楽として節度を持ってお金を出すつもり(笑)。
一足早いですが、本年にブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。来年がAB6IXの飛躍の年になりますように。そして、コロナが落ち着いて、AB6IXとABNEWが会える年になりますように。

 

 

KPOP・韓国について

KPOPの文化は、私が通過してきたJ・ハロプロ・AKBらのそれとは異なる点が多々あります。改めて考えると、その新鮮さがKPOPにハマった要因でもありました。
まずは、音楽番組や合同コンサートが日本よりも多いこと。つまりはパフォを見る機会がとても多く、それが何より楽しいです。アイドルは歌って踊ってナンボですから、その機会が多いのは、ファンにとっては単純に喜び。

また、いわゆる"テレビ番組"に出ることが難しい反面、独自のネット配信のコンテンツが多いことも楽しいです。パフォもコンテンツ(動画・写真)も、こんな量を無料で見られていいの?!と驚きました。配信の収益構造ってどうなっているんだろう???と不思議ですけども。
マスター文化も楽しませてもらっています。迷惑行為をするサセンでなければ、マスターさんありがたいな、とも。マスターさんの写真や動画をどれほど見てきたことか。「それらが無ければ、ハマることは無かった」とすら思います。
権利関係が緩いため、写真や動画を比較的自由に遊べる(貼ったり、作ったり)のも、とても楽しいです。これが自分のお気に入り!と、ブログにもバシバシ写真貼ってます。グレーな行為とはわかりつつ、kpop界隈のファンマナーの緩さに甘えています。

翻って日本のドルではファンマナーとしてNG行為なのは承知なので、自分のJ用アカウントでは写真を貼ったことはほぼ無かったです。将来的にはKPOPも、日本のように著作権肖像権の縛りがキツくなるかもしれません。残念な気持ちもありますが、あまりに野放し過ぎた面もあるので、そうなる方向に進むのは致し方ないとは思います。

 

さて、kpopドル追うと、自然と韓国の文化を垣間見るのも楽しみでもあります。人との接し方、食べ方、親に対する考え方、事務所との関係等々、微妙に日本とは違うのが興味深い。
文化の違いでいうと、「ココで成功しなかったら後がない…!」という悲壮感さえ漂うその真剣さや熱心さに、心打たれてもいます。悲劇や涙をエンタメとして見ているダメな大人です。「実情はわからないのに番組の誘導でそう見えている」とは思っているのですが。
別の話ですが、韓国芸能界の問題(人気者は多忙過ぎること、ネットで叩かれ過ぎ、過度なプレッシャー、24時間管理、深夜労働・練習がアタリマエ等)は目に余るものがあります。日本の芸能界も悪しき風習は多々ですが、伝え聞くあちらの芸能界のハードさはひと段階違う印象。
また、kpopの男女ともセクシーさに対する感覚がどうも合わなくて、それは未だに慣れません(かなり際どい衣装を着たり、若い子でも腰をくねらせ性的に見える動きを取り入れていること多々)。またフェミニズム意識が高いのは素晴らしい反面、言葉狩りというか敏感に過ぎると感じることも。
それに、未だに日韓問題に敏感になる方が多いのも残念。何かあると「あちらのファンがやや過剰に反応している」と日本からは見えることも。日本側の「韓国だから」というだけでアンチする勢にも辟易します。

これらのように、KPOPを取り巻くアレコレの全て肯定はできませんが、推しが供給をくれることが嬉しくて、盲目になっているのが現状です。

KPOPを追うのに最大のネックは言葉の壁。情報量の差による本国と国外ファンの反応の違いも、しばしば見られます。ファン同士が何をモメているのか、事務所が何を叩かれているのか、韓国内の世間での反応等々がハテナマークのままで、「何か起こってるっぽいのによくわからん」って時に悶々とします。

ファン向けコンテンツは、日本語字幕職人さん頼みというのもまたもどかしい。ただ、私は日本の芸能人の言葉遣いや口調が気になる方なので(喋り方を聞いた時点で好悪を判断してしまう)、外国人だとそのあたりを気にしなくて済むのはラクではあります。(とはいえ、いつかは言語理解がラクな方に戻るかもですが)。
せめてハングルのカナ読みができるようにしよう!というのが来年の目標。ハードル低いですけど。

 

コロナ

2月、AB6IX日本公演直前に、延期のお知らせがありました。その時点では、まさかそのままマルっとツアーがなくなるとは、そしてこんなに芸能活動を制限される世界になるとは、思いもしませんでした。
結局は順次、全てのツアーが中止に。ツアーのつもりで準備・練習を重ねていたものが、ソウルコン2日のみのパフォーマンスに。嗚呼、勿体無い…。ファン以上にツアーしたかったよねえ、本人や事務所が。
コロナにより、カムバ活動期に定番の対面でのペンサ・ペンミも無しに。一度だけ対面ペンサした時には、メンバー自身がたいへん喜んでいました。例の件の影響もあり、各種媒体での数字がやや下がり気味である中、ファンがいることを実感することがメンバーにとってどんなに喜ばしいことなのかが伝わりました。ファン側以上にあちら側が会いたがっているようにすら感じます。
コロナによる芸能活動への影響はウチだけの話ではないです。が、豪華なオンラインコンをできる資金を持つ事務所所属であることや、画面越しでも伝わる見栄えの良いパフォーマンスを得意とする多人数グループが、比較的この状況下でも健闘しているように感じます。そういう点で今のAB6IXの弱さがやや不利になったなと思います。残念ながら、その状況を打破できるほどのカムバはできなかったですし。
来年以降もコロナ流行がまだ続きそうなので、今年のように警戒しながら活動していくしかないでしょう。警戒していてもいつ感染するかわからないし、警戒を怠ったら叩かれる。ドル自身の自由なプライベートがますます制限され、より窮屈な日々を送っているのではと勝手に心配しています。

一部の多忙を極めていた層にとっては、やや緩いスケジュールになった可能性もありそう。でも、芸能人って仕事が忙しいことを幸せとと思いがちな方が多いので、現状を物足りなく思っているかも。

海外回ったり、あちこち合コン参加したり、実在のファンと関わったり…が出来ることを当然のように思っていました。世間的な安定が無いとエンタメは行えないんだなと実感。

エンタメ関係者がどうこの状況をくぐり抜けられるか、踏ん張れるか。月並みですが、それまで関係者みなが心身共に健康であることを願っています。

 

 

誕生日と兵役と

12/25はヨンミンの誕生日です。おめでとうございます。5人のAB6IXが好きだったこと、その時の彼もまた好きだったことに変わりはありません。元メンバーとして、今後も心身健やかに過ごしてくれたらと思います。

5人のAB6IXとしては2月のデジタルアルバム「5NALLY」が最後のリリース。これはコンサートでのソロ披露曲集でした。個々の可能性を感じたリリースでした。最後の5人の集合写真は、デビュー1周年記念ペンミのものでした。

事件はカムバ目前の、ファンとしてのテンションが上がってたタイミングにありました。青天の霹靂。あれよあれよの脱退決定に驚いたものです。被害者のいない軽犯罪なら謹慎処分でも…と思う一方、デビュー1年目で飲酒運転を自制できなかったことには失望しかないので、複雑でした。本当に本人の意思による脱退なのかは、永遠に闇の中だろうなあ。


私自身は4人の新体制になったタイミングで、メンバー自身からあの事件のことと今後の抱負を語るのを見たかったな、と何度も思いました。自分の納得のために。彼がいたことがタブーになるのは勿体無いと思うし。でもスルー姿勢を決め込むと見て取れる以上、それはもう望んでいません。言及すると炎上案件になったかもしれないし。こういうことは何が最善が、後になってもわからないものですね…。

 

さて、入隊して以降、写真が出てくるようになり、ヨンミンファン界隈の投稿をひっそり見ています。イマドキの入隊はこんななのかーと、驚き。どんな訓練してどういう段階に入って…と割と公開しているんですね。謹慎期間よりよっぽど情報多い。
他のドルもですが、入隊すると一般向けには音沙汰なくなりますが、ファン向けには時折情報が出てくるなと。思っていたよりも入隊によりファンとの断絶が少ないと感じました。これなら、除隊後に活動するドルがいるのも頷けるなと。今見ている子達が入隊して除隊する頃には世の中どうなっているでしょうね。韓国ドルは入隊あるから日本ドルより寿命短いと思っていましたが、入隊前に実績残してさえいれば、除隊後も活動できそうです。AB6IXもそのためにあと数年が重要。それまでに成績残せますよーに。

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音盤売上

特に推しがいなくても、エンタメ系の各種データを見るのが好きです。kポだと本当は音源データを観察したいのですが、音盤チャートの方が比較しやすいのか、Twitterではそちらのデータがよく出回ってます。ってことでそれを引用。肝心要はトータル売上だと思うのですが、音楽番組成績に影響するからか、初日や初週の売上がよく話題になっている気がします。

・今年第20週目のハント音盤売上表。
https://twitter.com/koreansales_twt/status/1325617995574505472?s=19

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AB6IXのSALUTEは同週リリース組の中で4位。モネクさんは昨年に1人メンバー減ったのに音盤初動売上更新らしくすごい。ママムさんは音源強いイメージでしたが音盤も強いんだなあ。また、ソロで一定の売上ある方はもれなくすごいなあと思います。

 

・AB6IX過去計4枚の初週売上表
https://twitter.com/AB6IXcharts/status/1325450600964763648?s=09

※追記:AB6IXchartsさんがツイアカ消されたので画像添付

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ver違い数はリリース順に3→2→3→2。音盤ver違いをひと通り買う層がいるので、2verより3verの方が売上伸びるのが基本。また写真やトレカの封入のし方、サイン会やヨントンの回数やアナウンスのタイミングも売上に影響するので、初週数字の些末な差ではどうこう言う必要は無いかと。
ただそれでも、SALUTEが8万超えたのにはホッとした気持ちになりました。前回は長男ファンのキャンセルもあった一方、最後だからと購入した方や、危機感から買い増しした他メンファンもいた気がします。最近は長男ファンがごっそりいなくなった感があったので、別の意味での危機感が。また、プデュブーストによる本国関心の自然減、栄枯盛衰の激しいkpop界隈において活気づいた他のグルへのファンの移動も感じるものがありました。
AB6IXとしての初週売上で見ると、伸びてはいないものの逆に言うと安定しているとも見えます。ただトータルではデビューアルバムが一番の売上だったはず(15万くらい?)。デビュー期に比べると、関心ある総数は目減りしたものの(いいね数が減ったのが如実)、買い支えようとする一定のコア層は掴んだのかなと。
ここから殻を破って、ぜひ初週10万枚突破を目指したいところ。なぜ売上を気にするかというと、一定の売上があることで「今後しばらくは安定して活動してくれるよね(たぶん)」という安心感を得たいので。「人気はおまんまのバロメーター」ですから。*1

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4人のAB6IX

6月初の脱退決定時、自分のAB6IXファンとしての士気が下がったことは否めませんでした。理想の5人だと思っていたのに、ガラガラと音をたてて崩れていく…。思い描いていた楽しみの数々が、砂上の楼閣であると気づいた時の落胆。こういうことがあるたび、「他人(アイドル)に期待なんてするもんじゃない」と、ほとほと思います。
それでもAB6IXを応援して行こうと思ったのは、推しがまだAB6IXにいるからってのが1番大きいです。前記事でwannaone・デフィにハマった経緯を書いたとおり、私のkpopドルハマりの入口はワナワンでした。解散時点でデフィについて行こうと決め、彼の活動を見たくてAB6IXを追ってるようなものです。

siyasiya.hatenablog.com


…と書くとオンリーファンみたい(苦笑)。でもこれはAB6IXから長男が抜けた時に考えたこと。長男ファンがAB6IXから離れるのは残念だけど、私も推しがグループから抜けたらそうなるだろうなと。"推しがいるからそのグループが好き"なのだとハッキリ自覚しました。でも"グループの中にいる推しが好き"という気持ちも大きいので、願わくは末永くグループ活動してほしいです。

 

4人のAB6IXとしては、まず5人でリリース予定だったアルバム「VIVID」をカムバ予定を変更してリリース。タイトル曲がメンバー作で無かったことに、少なからずショックがあったのが本音。でもTHE ANSWERのパフォーマンスはこれまでと見ることのなかったコミカルさ・明るさ・軽さがあって、これはこれで楽しんで見てました。カジュアル衣装も好きでした。サブ活動曲のSURREALは、AB6IXイチ気合いの入ったダンスを見られるコレオ。この対象的な2つの曲のパフォーマンスが日々供給されてくると、4人でもなかなか見せられるじゃん!と思い、だんだんと4人での活動に慣れてきました。

 

次のカムバは、これまた過去のAB6IXに無い力強い曲をタイトル曲にもってきました(しかもデフィがラップ!)。
それで思い出したのが、9月のオンライン単コン映像にて、デフィが「ファンをやめる選択肢もあったのに(今のファンがファンでいてくれてありがたい)」というニュアンスの言葉(スミマセン、はっきりとは内容わかってません)。
脱退劇がファンをやめる契機になったのは事実。が、その言葉を見るにつけ、こちらが思っている以上に彼があのことを「ファンに申し訳ない良くないこと」と受け止めている印象を持ちました。ファン対して罪悪感があるような…。それが「転んでもまた立ち上がる強い4人のAB6IXを見せたい」というSALUTEを作ってカムバをしたことに繋がっているような気がします。時間が経ち今現在の彼の心境はわかりませんし、完全に私の憶測ですけど。
新しいバックダンサーさん達がつき、メンバーとダンサーさんがより一体となったコレオのタイトル曲は、メンバーの決意が漲るパフォーマンスでした。メンバーの声質やダンスのタイプからすると、正直、この路線がAB6IXにピッタリとは思いません。ですが色んなタイプの楽曲をするのがアイドルの利点なので、表現の幅を広げる通過点かなと受け止めています。また、本人達がこれで行こう!と決めた心意気を買いたいです。
コレオとしては、オンライン単コンで初披露のMIRRORが良い意味での衝撃がありました。2:2の動きに計算された美しさがあり、これが四人用のコレオなんだなあと。5人曲を4人でする時の寂寥感が無いことも嬉しかった。4人でもパフォーマンスで魅せられる可能性を感じました。
また、個人的に幸いだったのが、「SALUTE」アルバムを音盤として自分が気に入ったこと。メンバーが全員楽曲に携わっているという贔屓目もありつつ、各曲への「お?いいやん」という度合いが高い。そしてトータル的に、アルバム全体の雰囲気が好きなのです。ざっくりした感覚で言うと、あまりゴチャゴチャしてなくてドンドンしてなくて怖くなくて、落ち着いて聞きやすくて、ドライブ時にかけると軽くノリやすい感じ。(音楽知識が疎いので、具体的にどこがどうとは言えないのがもどかしい〜)


5人からのファンにとっては、4人になって以降のメンバー関係の変化を受け入れられるかどうかも、ファンでいることを持続できる分岐点ではないかと。
5人時には大田ズ(ウン+ドン)+釜山ズ(ヨン+ウジン)+自由人マンネデフィという形が多かったのが、今は完全にウン・ドン+ウジン・デフィに。
特に、ウジン君がかなりデフィへの態度が積極的に(実際に物理的に距離が近い笑)。ウジン君が案外とかまってちゃんでデフィを可愛がっているのはファンも承知でしたが、「まさかここまでとは」の映像の連続。推しのデフィを大切にしてくれるのは非常にありがたいのですけど、ワナワン時期にはそうベッタリしていなかったのに、今こんなにデレデレするウジンを見られるなんて、意外な展開でした。ヨンミン不在によりウジンの弟の顔があまり見られなくなったことに、物足りなく感じる方も多いのでは(ウジン君ファンの中では、釜山ズケミ好きな方がけっこう多かったイメージ)。
他のケミももれなく5人時よりも距離が縮まっているのものの、今のメンバーにとっては自然な組合せがこの2組であることは明白。ファンとしてメンバーの人間関係に口出すことはしたくないので、そういうグループなんだと受け止めるしかないと思っています。定番二組のケミモーメントはお腹いっぱいですが、個人的には嫌いじゃないです。本人達が楽しそうなので。「またやってるよ〜仲良いなあ相変わらず」って微笑ましく思いつつ面白がってます。
自分は組合せの豊富さの楽しさをワナワンで知ったので、AB6IXの組合せのバリエーションの少なさに物足りなさはあります。また、人数少ないことはメンバーだけでは迫力に欠けるし(だからよくバックダンサーをつける必要がある)、偶数になったためかつてのキレイな2-1-2陣形ができないことも残念ではあります。


しかーし、人数が少ない最大の利点!推しの分量が多い!!!今は4人になり、コメント場面ではだいたい全員が一言ずつしゃべるし、ビハインド映像の分量多いし、チッケム見なくても全体映像で全体と推しと両方の動きを捕捉できます。また、ドン・デフィがラップしたり、ウジンがボーカルするという、各メンがフレキシブルにポジションをこなす機会が増えました(これはウジン本人の歌への自信の変化も影響大ですが)。
また、全員に目が行くのも少人数グループの長所。ワナワン時代の映像では、推し関係無いトコはとばしたり、個人fancomをよく見てました。今はふつーに見ると全員が目に入るので、各々がどんな子か理解が進みます。そのおかげか、嬉しいことに、AB6IXのメンバーに苦手な子はいません。
これが逆に、少人数グル→多人数グルに推しが移動してたら、パート分量やカメラ割に物足りなくなってたかも。
とはいえ、4人となった最大のウィークポイントは、誰かが怪我・病気となった場合の影響がデカいこと。今年のAB6IX最大の喜びは、ウジンの昨年怪我からの復活だと思っています。まだ庇いながらの部分はあるようですが、ダンスV LIVEをするほどに回復し、本当に安堵しました。あまり見せてなかったものの、彼自身かなり凹んでいたようです。たびたび「怪我しないように(活動しよう)」と言うのは、怪我の体験からくるかなと。メンバー3人になった場合にどうするかという現実的な問題もあるので、今後そういう不運が無いことを祈るばかりです。

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〆の雑談

何かにオチたことを記述した方のブログ見るの好きです。対象に辿り着く過程(学生時代の過ごし方や歴代ハマってきたモノ等々)は各々異なるので、そっからそうきたかーってのが面白いです。言語化の表現の仕方もさまざまで、皆さん魅力的な文章書かれるなあと感心します。
それらを見習って、AB6IXにオチた経緯や今押してる理由を書きたいと思うのですが、うまく筆が進みません。推せる理由を上手に強く言えたらいいのですが…。「推しが世界一カッコいい!」「推ししか勝たん!」声を大にしてそう言える方が羨ましい。そういう純粋で盲目的なファンの愛に憧れます。
これには、過去に日本のメジャーどころのドル界隈をざざっと通過したことから、「みんな違ってみんな良い」と自分が中途半端に達観してるつもりになってるのが邪魔してるかと。また、「他のKポグルよりどこが勝っているのか」等々を語るのに知識不足による客観的根拠が乏しいため自信が無いから。


そして何より、ハマってるのは理屈ではなくタイミングだと思うからです。AB6IXを「曲が良い」「自作頑張ってる」「カッコいい」「面白い」「仲が良い」「真摯な姿勢が素敵」「個性的なキャラ」…等々と今紹介されたとしても、ハマらない気がします。

AKB48→プデュ48→アイズワン→ワナワン→AB6IXという自分の経緯のどこかが抜けていたら、今ブログ書いてる自分はいないはず。アイドル好きなことが次のアイドルを好きになることに繋がっていく。ちょっとしたキッカケで世界が広がる感覚が楽しい。その時々のタイミングが、自分の体調や気分の波と合ったんだろうなと思います。そしてたまたま気に入った子が、解散後にグループ活動してくれることも(アイドルはソロよりグループが好き)、今のグループが比較的好みの楽曲をしてくれることも、全てラッキーだなと思います。出会いに感謝。
私はうまく今のAB6IXをPRできませんが、You TubeやらTwitterやらのファンの皆様の素敵な投稿を見て、AB6IXのファンが増えてくれたらいいなと願ってます(他力本願スミマセン)。新規さん見ると嬉しいです。

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*1:byかつらぎみさと。エヴァのドラマCD「終局の続き」より。この後にレイの「いつまでも あると思うな 人気と仕事」というセリフとセットで好き。
世代がバレるややマニアックなネタセリフですが、ドルを応援する上で戒めとしてよく思い浮かぶセリフなのです。ついでに言うと、このドラマCDすんごい面白い。