磯の鮑

備忘録

2年前の12月にKPOPにおちた

ここでの「おちた」という言葉の定義としては、「これは私の推し」と確信したタイミングという意味です。ブログしている記念に、独り言のような記録を残しておきます。※12/19動画追記

それは2018年12月のことでした…

 

経緯
ざっくり:AKB好き→プデュ48→アイズワンデビュー見届け満足→ふとプデュ先輩ドルに目を向ける→面白いしかっこいいやん!→デフィに「これが推しだ!」と確信。

 

詳細:自分はかつて少女時代が好きでした。その頃のKPOP男子ドルに琴線が触れず、私はそっちには肌に合わないんだなーと思っていました。
そのためプデュ48時点では全くワナワンに興味なく、初回のダニエル登場やデフィの楽曲提供も完スルー。ただ、チョユリがメインのENERGETICのパフォが好きで、ある日元曲を辿りワナワンverを見ました。けどもやはり、ピンとこず。

→produce48 energetic 

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AKB推しとして見たプデュ48。韓国側の練習生とAKB側参加者とは、プデュに望む気構えがまず違いましたねえ。その割にはパフォステージではAKB勢は健闘していたのでは(一部を除く)。ここは劇場等での経験が生きたなと。きちんと訓練を受ければ伸び代があるんだなあ、と感心しました。

プデュ48からデビューしたアイズワンは、すぐ各授賞式にノミネートされ、新人賞を次々獲得。"プデュ"の人気の瞬発力を目の当たりにしました。すると、「自分が熱心に追う必要はないな」と思っちゃいました。かわいいなーと思うので、今でも動画見たり投票したりはしますが。

(ついでに書くと、私はAKBファン側の人間だったので、メンバーやファンにきちんと説明せずプデュ参加し、揚句にズルズルとプデュグループ専任になった過程を納得できず、これ以降AKBへの興味が急速になくなりました。日本の運営だけが悪い訳ではない、と頭ではわかっているのですけどね)


で、代わりに何かにハマりたかったのです。当時、生活リズムがやや落ち着き、新しい楽しみを見つけたかった。また、自分がしばらくスマホいじりを控えてたのに、他の家族がいじいじしてるものだから、私もやりたくなったという(笑)
そこでふと、「勢いづくアイズワンとは逆に終わりゆく先輩グループがいるな」とワナワンに関心が。「何が人気なのかわからんし、誰が誰だかわからん」となったので、その疑問点を解消したくなり動画をリピ。後で思うと、そう思った時点で何かに惹かれてたのでしょう。

→2017kconLA デフィの英語ナレーションが好き

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割とオトコらしいダンスをする集団の中に唯一、女性的なしなやかなダンスをしていたデフィにいつしか着目。本当にいつのまにか、「あれ?私この子ばかり見てる…?」となってて、自分でも驚きでした。

→LIGHT daehwi fancom レアな短パンver

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ダメ押しは2017/9/30の耳を負傷したステージ。元はというと「kpopドルがこれだけ激しくダンスするなら、怪我するのでは?」と思い検索して出てきたのがこの話。動画見ると、少年らしさの残る体型で柔らかくナヤナを踊る姿に、「うわー!完全にダンスが好み!」となりました。怪我の功名でファンが増えたよ!なんちゃって。

(後に見返すと、ウジン君や他メンバーが負傷に気づき、各々気にしてました。本人的には嬉しくないハプニングでしょうが、ファンにとってはレアな姿を見られた場面でした。)

→170930ナヤナfancom

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元々自分は、グループでの年下ポジのドルであったり、きちんとモノを言う子だったり、男臭さくない子がタイプ。デフィについて詳細調べると、まさにその好みにビンゴ。それに加えて、彼は英語得意だし、ハキハキした喋り方も好感だし、オシャレでフォトジェニックだし…と、ダンス以外にも色んなお気に入りポイントが。その積み重ねで「この子は私の好みだ。この子の出てるモノを買いたい!」と確信し、推し認定に至りました。
ただ、昔の映像ばかり漁ってたので、「大人になりつつあるこの子を今後も推せるのかな?ワナワンの中の、大人になる前のこの子が好きなのかも?」と自分に疑問も。そこへ、ソンミ×スルギ×デフィのコラボがあり、ど〜つ〜ぼ〜!!!ワナ解散後はこの子について行く!と決意した瞬間(笑)。

→2018.12.28Heroine

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この2018年の12月は、情報収集やYouTube巡り楽しかったです。さらなる情報を求めて、年明けにTwitterを復活。以来、日に何度も覗くようになりいけません。ホドホドにしないと…とよく思います。Twitterや同じ動画をぐるぐる見て時間消費するのは楽しいけど、「もっと有益に時間を使うべきでは?」と思ったのが、今年1月にこのブログを始めた理由の1つでもあります。

 

後から思うと、デフィの性格については、バラエティ等での明るいイメージを当初持ってました。そこから、実は一人の時間が好きだったり、気に入った人にはベッタリだけど身内的な人には案外とアッサリしてる等、少し印象が変わりました。そういうちょっと一筋縄ではいかない複雑な性格(と書くと大袈裟ですが)も、逆に目を離せない理由になったと思います。

→初期のイメージは2017年なつの週間アイドルの影響が大きいかも。

・ランダムダンス 「ワナブル、合ってますよね?」と外野に呼びかけるトコに、バラエティセンスを感じます。

[Weekly Idol] 워너원 랜덤플레이댄스 풀버전! l EP. 315 (EN/JP/VN) - YouTube

・他グルダンス デフィの女子グルダンスの上手さに衝撃だった初見時。

[Weekly Idol] 워너원 걸그룹 댄스 전문가 탄생! l EP. 316 (EN/JP/VN) - YouTube

彼には、何か庇護欲をそそられるのです。彼がもっと成績出したいと願っているなら、それを応援したい。幸せになってほしい存在。それもあって、彼をかわいがってくれる人(wannaoneやAB6IXのメンバー全部も)には、もれなく好感を抱いてしまいます。

デフィのダンスが彼に惹かれたキッカケですが、短いフレーズでも印象に残る歌声も合わせて好きでした。プデュのNEVER「going my way」、ワナワンのファルファル冒頭、LIGHT「いろちょろま〜」、オンさんとのユニットの砂時計等が特に好きです。

・produce2のNEVER

PRODUCE 101 season2 [단독/9회] '상위권 만렙이 모였다!'ㅣ국민의 아들 ♬NEVER @콘셉트 평가 170602 EP.9 - YouTube

・171021NEVERデフィfancom

171021 NEVER DAEHWI - YouTube

・好きなburning it up のデフィfancom

[4K] 180119 말레이시아 팬미팅 활활 이대휘 FOCUS - YouTube

・LIGHTソウルコン

[ENG sub] [최초 공개] Wanna One - 타이틀곡 ′켜줘(LIGHT)′ @X-CON 180604 EP.21 - YouTube

・砂時計

Wanna One Go [최초 공개] 더힐 - ′모래시계′ @X-CON 180604 EP.21 - YouTube

 

さてWanna Oneについては、見始めた当初からBURNING UP・LIGHT・IPU辺りが好きでした。特にステージ全体が映るFANCOMをリピリピ。多人数がどんどんフォーメーションを変えていくのが、マスゲームみたいだなと感心。
バラエティではワナシティが特に好きでした。偶然に年下組vs年上組になったチーム分けが功を奏した面白さ。ワナワンゴーは、皆が入室して喜んで大騒ぎ/デフィとウジンのプラモ/ラストの壁の写真・消えていく灯り・ナヤナBGMが好きな場面。

KPOPグループのメンバーの区別が苦手なのですが、ワナワンはそれが比較的容易だったのも、グループにハマった要因。オーディション発グループらしくスキルやビジュアルの凸凹があるのが、グループの個性になってました。好きなメンは主に年下組でしたが、グループの色や明るさを作っているのは年上組だったと思います。
ワナワンを遡りがたいために見たプデュシーズン2も面白かったです。未だによく見ます(ニコ動で)。パフォはネコハジャ両組/火遊び/NEVER/最終回全パフォが好き。今見ると皆幼さが残っていて一層カワイイ。

今でも不正問題の裁判が行われていて、何とも言えない気持ちになります。番組自体、ピックアップされる人に偏りがあり、それに投票行動が引っ張られた側面もあったはず。オーディション番組の公平性とエンタメ性に疑問を抱きつつもプデュを楽しむ自分がいて、矛盾しているとは思っています。練習生にとっては、人生のひとつの分岐点になった方も多数でしょう。イイ大人としては「それぞれの道に幸あれ…」という気持ち。


ワナワンに話を戻すと、「当初に期限を公言している以上はキレイに幕引きした方がイイ」と思ってはいたものの、ラスコンには泣けました。特に最後の映像「we were one」の文字。歴代の集合写真で掛け声していた動画をTwitter公式が投稿したのにも泣けました。
https://twitter.com/WannaOne_twt/status/1089526401823170561?s=19

 

わずか1年半と短い活動時間でしたが、メンバーにとってもファンにとっても濃い時間。私はそれを共体験していませんが、後からのファンでもその有限の期間の貴重さ・素敵さが伝わるのが、ワナワンの魅力でした。 

 

デフィにおちたキッカケを書くつもりが、ワナワンの話にすりかわってました(汗)。ワナワンは、自分がKPOPに本格的にハマったキッカケでした。それが今のデフィファン=AB6IXファンの自分に繋がるので、ワナワンは「新しい世界への扉を開けてくれてありがとう」という存在です。

ちなみに、先日のオンラインKCONでは、ソンウン・ジェファン・ウジン・デフィの5人のワナワンメンバーが集まり、バラード2曲を披露しました。このタイミング?等々戸惑う気持ちもありましたが、本人達が嬉しそうな様子を見ると、悪い企画ではなかったなと思う単純脳。より大人になった5人がワチャワチャする姿を見ると、ジーンとくるものがあります。今の彼らの活動を否定するものではなくて、青春の思い出を振り返るような感慨です。

・always

[KCON TACT season 2] 김재환&박우진&박지훈&이대휘&하성운 - 이 자리에 - YouTube

・12

[KCON TACT season 2] 김재환&박우진&박지훈&이대휘&하성운 - 12번째 별 - YouTube

 

 ※そのうちワナ期のお気に入り写真を追記したいなー

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以上