200127wannaone解散から1年
1年前の今日wannaone解散コン最終日
光陰矢の如し。もう1年。
解散コンでは歌いながら涙するメンバー、最後の挨拶、謝るメンバー、一人ずつの退場方法(悲惨)、最後の海の映像、映像終わりのhide and seek、メンバーの最後の集合写真、そして毎回集合写真時に掛け声していた動画公開…全てに泣きました。
特に海の映像には、いつ見てもじーんとします。夢のような時間から現実に戻り、すっかり青年になった彼らが青春に別れを告げるよう。「ぼくたちはひとつだった」その言葉の儚さがよく現れた素敵な映像です。綺麗にワナワンを終わらせてようとしているんだなと、製作スタッフの愛も感じました。
初日にいち早く涙涙のデフィ。最終日はナヤナからうるうる。この曲への思い入れを感じてこちらもうるうる。挨拶ではもっと良い弟だったら…という話を。うまく甘えることができなかった期間があったのだろうと推察。
ウジンは号泣。「別れがあるとわかってたのに何が幸せでここまできたのでしょう」といった内容の言葉が印象的。メンバー皆、ステージで感情剥き出しにしてるのが痛々しかったほど。メンバー自身がワナワンに思い入れあるのが伝わりました。
このメンバーのパフォもワチャワチャも、今はもう見られないのはとても残念です。もし続いたらどんな新曲出すかな、人間関係の変化あるだろうな、他の組み合わせのユニット見たかったな、等を考えることも。
だからといって、再結成して欲しいとは考えて無い方です。期限付だからこそ忙しくともメンバーは頑張ることができたと思っているので。メンバー自身もあの場では別れを惜しんでたけど、すぐに個々の活動し始めました。韓国芸能界のスピード感、切り替えの早さすごいなーってなりました。
それにワナワンへの純度の高い思いは、期限付グルだからこそ。今でも映像見てはこの輝きをもう見られことを悲しく思いますが、綺麗な思い出のままにしておきたいです。でも時々交流を見せてくれて、メンバーもファン同様ワナワン時代を大切に思っていることが伝わるだけで嬉しいな。
今は全員の情報をチェックしたいとは思いますが、追いきれてないのが実情。でもワナワンという箱推しなので、末永く関心持っていたいなと思います。
あーでもここ数日、解散コンの動画を見るとやっぱり寂しい寄りの感情に。頭では↑のように考えてはいるのですが、まだ心が揺さぶられます。それは今の彼らの足を引っ張ろうとする思いでは無く、ただただ、今は無いワナワンが好きだったという気持ちです。
最後に各メンの印象を簡単に。
- ジソン
リーダーとしての重圧、アンチの標的でかなり辛かった時期があったよう。でも私が見た彼はいつも弟達を見守る優しい彼でした。ユーモアがあって和ませるリーダーでした。
- ソンウン
デビュー経験者として弟組に口煩く指導したことがあったんだなと伺えます。でも多人数グルにはそういうことができる人が必要。兄貴肌な所が慕われる人。
- ソンウ
イケメンなのに抜けてる。繊細で情緒的な俳優さん。歌も演技も表現力がある。アイドルを目指した人ではないのにアイドル適切あった。
- ミニョン
弟組を可愛がってた兄。案外とひょうきんでよく笑う。飄々として芯のある人。元グルとの関わり方が難しい立ち位置なのは気の毒でした。
- ジェファン
自由人。精神的に安定していて、割と何でもできるし、どこでも自分を失わず生きていけそう。精神的に弱っている人に自然に寄り添えるイメージ。
- ダニエル
センターとしてしんどかったと思います。笑い上戸。人懐っこい大きい猫。突出した人気の理由はよくわかりませんが、不思議な個性があるのはわかります。単純そうで読めない人。
- ジフン
集団でいると少し控え目に見えますが、本人はグループが好きなよう。見た目より男らしい性格。そのためドルらしい愛嬌すると照れますがそこが可愛い。
- ウジン
一見大人しそうなのに、打ち解けたらおフザケ大好きないたずらっ子。パフォになると目つき変わるのが素敵。周りをよく見る気遣い屋さんの一面も。
- ジニョン
自分をカッコよく見せることに全身全霊をかけてる。1番イマドキの若者らしい感じがします。シャイなようで、ズバッと毒舌。
- デフィ
アメリカナイズされた独立独歩な所と、寂しがり屋な所が複雑に同居。年上にサバサバ物言ったり友達多い一方、うまく人に甘えられず宿舎では1人になりたがり。
- クァンリン
言葉やスキル面でのハンデあったてしょうに、いつも堂々とした佇まい。肝が座ってる。さすが若い頃に自分を分析して自ら海外に出た子は違うわーと感心。