AB4U感想等

連休中にAB4Uを再鑑賞したネタバレ含む感想等ダラダラ書いてます。

AB4U概要

これはAB6IXデビュー1周年記念有料配信ペンミ&リアリティのリアリティの方。*1

AB4Uは"イェッポユー"と読む(リアリティ内でそう言ってる)のですが、"えびふぉーゆー"と心の中で読んでます。2020年5-7月に本編(約20分)4話+ビハインド2話の計6話を配信。なお、6月以降に配信されたビハインドには長男不在。

・配信決定時の記事↓
https://siyasiya.hatenablog.com/entry/2020/05/17/005726

siyasiya.hatenablog.com

・You Tube公式ティーザー

youtu.be

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・(よく忘れるので)FANSHIPへの入り方メモ
VLIVEアプリ→My→購入履歴→AB6IX FANSHIP ABIV 1ST→タイトル下の「FANSHIPチャンネルへ移動」クリック
(または、アプリのAB6IXチャンネル→右上3点→FANSHIPチャンネルへ移動)
→VIDEOタブから見たいもの選択
https://channels.vlive.tv/A11BC3/home

5/8#1(21:09)ミッション1

→https://www.vlive.tv/video/189162
・メンバーは賑やかにおしゃべりしつつ、車でリアリティの建物(いわゆるヴィラ。小綺麗)へ移動。
・今回のテーマは"ゴーストップハウス"。建物の外と中では時間の流れが違う…ということで、建物内の時計は全て撤去(スマホ・腕時計没収)、唯一の時計はミッション中は進むの停止(+10分砂時計1つ)。メンバーはスタートから522分(8時間42分)後を当てる。ミッションは時間にまつわる仮説を体験。
・ジャージに着換え、ミッション1「面白いことをしたら時間が早く流れる」→マネージャーチームと1vs1で、ぐるぐる回って目隠し三角帽子取りゲーム。
・体格の良いマネが多いwアイスベアヒョンもいる。AB6IXチームが先に3勝し、ミッションクリア。
・自由時間、お菓子食べたりジェンガしたり。おねむのデフィ(丸眼鏡がちょーカワイイ)はソファにごろり。

5/15#2(19:35)ミッション2

→https://www.vlive.tv/video/190801
・ミッション2「集中したら時間が早く流れる」→映画「エクストリーム・ジョブ」の1番面を再現。
・配役決め。セリフ量に差がある。演技経験あるドンヒョン・デフィが押し付けられそうになるも、ウジンが最も多い役を自ら引き受ける。
・皆、役になりきっているのが妙に可笑しい(特にウジン。クールな目つきのウンくんがたまらない)。ミスありつつ、4回目にミッションクリア。
・自由時間。ミュージカルごっこのウン・ドン・ウジン。ウジンくん結構ミュージカル歌えるwおねむデフィはベッドイン、それを見つけたドンが部屋の灯りを消す優しさ。

5/22#3(20:14)ミッション3

→https://www.vlive.tv/video/191590
・ミッション3「体温が下がると時間が早く流れる」→事前に体温測定し、一人用浴槽に入水、クイズに正解で氷入れられ体温を下げ、全問終了後に再測定で計5度下げるとクリア。
・一人浴槽のメンバーの図がかわいい。クイズはAB6IXにまつわるもの。ここでAB6IXの公式色が「バーガンディー色」だと知る。
・横のメンバーのソロ曲を演じる所が面白い。皆お互いをよく見てるねwウン→デフィ→ドン→→ウジン→ヨン→ウン。
・クイズに間違いそうなメンバーの挙動がおかしくて面白い。
・体温下がらずミッション失敗。が、全員で水風呂に入ることでミッション成功ってことに。冷たそうだけど、最後は泳いで楽しそう。
・パジャマに着替え、ひと部屋で寝る(宿舎の布団を調達)。はしゃいでなかなか寝ないウジンが子どもみたいw

5/29#4 (22:48)ミッション4+5終

→https://www.vlive.tv/video/192705
・まだ眠いけど起こされる。ミッション4「無意識だと時間が早く流れる」→寝起きにクイズ。
・寝惚けてイマイチ頭が働いてないのが功を奏し、ミッションクリア。
・ここは、なるほど案外と人間って自分がいた空間に意識を向けてないんだなーと興味深いクイズだった。
・ミッション5「単純労働すると時間が早く流れる」→クリアごとに貰った箱の中身は煮干し。煮干しのハラワタ取り→袋詰め作業を脱出時間まで行う。
・透明マスクをし黙々作業。ドルの煮干し作業を見るの初。私ならやりたくない…。(韓国の方はコレ貰って嬉しいの？煮干しでダシとって料理するの？私はいらないw)
・カムバに向けての思いを語る。
・そろそろ時間か？となってきた頃、デフィが鋭い観察力を披露。後にもう一つ披露した事も含め、敏いなあこの子は。
・皆で時間推測し、出る段取りの話し合い。このあたりは、普段の話し合いの様子こんななのかなーと思った(ヨンミンが意見まとめたり、ウジンが割と発言力あったり)。
・スタートから522分の誤差10分以内に3人が外出たらクリア→なんとか成功！このあたりのドキドキさせる作りは、なかなか面白かった。
・最後は全員でコメント。携帯無しの時間が新鮮だったよう。春(撮影時)の夜にパジャマで外いるのは寒そう。毛布を肩にかけるも足りてないのか、テジョンズ二人で毛布1つを使用。

5/26BEHIND#1(11:54)

→https://www.vlive.tv/video/198376
・練習室にて本編を見る4人(自前の練習着)。5人の映像を見ているのに、画面には長男は映らず言及も無し…。ファンとしては何か心苦しい時間。
・帽子取りゲームでは「マネージャーが手加減してくれたかな」とデフィ。
・演技を見る面々。成功して達成感あったねーと。
・ご褒美の箱が"煮干し"で驚いたと。食品をプレゼントするのは難しいので、他の物をファンにプレゼントとのこと。
・帽子取りゲーム再現。デフィvsウン。

7/3BEHIND#2(15:52)

→https://www.vlive.tv/video/199587
・メンバーによる他メンソロ曲再び。ウジン→ドン→ウン→デフィ→ウジン。
・ドンソロするウジンは、ピンクスーツ着るのにリボンの結び方が独特。ウンソロするドンは、セクシーダンスに照れ照れ。
・五分を当てるゲーム→ラウンジへ移動(白シャツ+黒ズボン+眼鏡にお着替え)、ゲーム結果によりオヤツ異なる。
・次回AB4Uの企画会議。どこ行って、何して…と割と皆きちんと企画を立てる中、ホテルでゆっくりしたいだけのデフィ。
・個人的には、ウジン提案のマネージャーと仕事交代やウジンによる釜山案内に一票！ただ少し前に済州島にロケ行ったらしいので、ウンの提案が通ったのかな？

全体感想

一周年記念なので活動振り要素あるのかなと予想してたのですが、案外ときちんとしたバラエティ企画。
建物内での企画且つ時間を推測するというテーマなので、動的な見所は控えめ。好みの問題ですが、よく見る三角帽子ゲームはあまり興味なし(企画の方スミマセン)。人気映画の再現は、映画見ていたらもっと楽しめたんどだろうなあ。熱演は面白かったけど、元ネタと似てるかどうかは不明だったので。
一方、メンバー同士のやりとりが多く、ラフな雰囲気におけるメンバーの雰囲気が垣間見えたように思います。特に外のバラエティでは大人しく見えることもあるウジンが、エンジンがかかってると面白さが増すなあと(特に演技シーン・自由時間でのミュージカル・他メンソロ曲再現等)。
また、メンバーが考えたり眠かったり集中して何かするといった静的な表情を見られる場面が多く、それらが個人的にはドツボでした。インドアな企画はじっくり顔を見られるのが良い(私好み)。
推し視点では、とにかく丸眼鏡が可愛かった(自分の性癖)。一人浴槽に入りドンヒョン曲でぬいぐるみ持つマネする所が、特にお気に入り。スイッチ入ると大声でアピールするバラエティ体質な一方、自由時間ではとにかく眠そうでカワイイ笑。そんなマンネを自由にさせてくれてる兄達の関係性が好きだなあと改めて思いました。

あと、時々出てきた「僕いいこと思いついた！」の顔がキラキラしててまた可愛いかった。それに突っ込まれると「てへへ♫」って顔して、褒められると「ふふん♪」って顔して、それぞれにまた可愛い。推しの可愛い顔を引き出してくれてる兄達とスタッフに感謝。
ビハインドで前振りしているように、AB4U第二弾は確定でしょう。楽しみ！

余談:リアリティ・バラエティ

ふと思ったのが、自分が"リアリティ"という言葉の使い方に誤解があったということ。リアリティ番組というと、"シナリオ・演出が無いテイで生活等をドキュメンタリー風に映す番組"というイメージだったのですが、韓国アイドル番組における"リアリティ"とは、"メンバーの素顔を見せるべく企画をこなす番組"という意味合いなのかなと。つい"リアリティ"ということで"本音を語る"面があると思ってしまったのですが、それよりも"アイドルの素に見える姿を愛でてね"という主旨なんだと考えを改めました。
そういえばAB6IXの去年の番組も、"デビューリアリティ"と銘打ってました。これは、序盤はデビュー過程を追うドキュメンタリー要素がありましたが、それ以外はドルが企画をこなすバラエティでしたなあ。

で、私はこの韓国のアイドルの、MC無しで進行するリアリティ(バラエティ)が割と好きです。ファンは、好きな子達が痛い目や辛そうな目に合うより、のほほんと楽しそうにしてる様を見たいもの。テレビのバラエティ番組は前者で笑いをとりますが、ドルの内輪のバラエティは、後者でファンを幸せ気分にしてくれるのが好きです。
前者の要素がある場合でも、ファン向けバラエティだと基本的にそこまでキツくないのが好印象です。例えば、私は熱湯・冷水を浴びる類のバラエティ企画が好きではない。今回のリアリティにそういう企画がありましたが、あまり過酷そうでは無かったので、心配せずに見ることができました。

ドルのリアリティ(バラエティ)番組のスタッフに対しては、色んな企画を考えるものだなあといつも感心します。そして、メンバーの魅力を引き出そうとする愛を感じるのがいいなと。バラエティとしての面白さ・ファンが見たい推しの新たな一面とを、両方追求するのはたいへんだと思うのですが、ファンの贔屓目からすると、なかなかうまく作っているのでは。

これからも推しには、年に1-2本のリアリティ(バラエティ)を見せてほしいなと思います。ただ、有料配信だと内容をどこまで大っぴらに語っていいものかは、悩ましいものがあります。You Tubeで無料配信してくれると話題にしやすいし、ライトファンの方にも気軽に見て貰えると思うのですが。
しかし、制作費のかかる供給へは対価を払うべきだとは思います。無料にして宣伝効果を狙うか、有料にしてファン向けの楽しみにするかの匙加減は難しい所。他の企画会社が絡むもの(dingo等)は無料にして、事務所主導のもの(AB6IXならAB4U)は有料にするという棲み分けもアリかなと。その場合には、有料のモノには無料とは異なる付加価値がもう少しハッキリあるといいなと思います。(このあたりも全ては予算次第なのが世知辛い世の中…)

 了

*1:私はV LIVEで視聴権購入(視聴期限は2023.5.31、日本語字幕付)。配信前に購入期間〆ているので、後から興味持たれた方が購入できないのが残念…