磯の鮑

備忘録

VIVID活動 ケミ等

メンバーは昨日7/25 ドリームコンサートお疲れ様でした。久しぶりの合コンにこちらも楽しかったです。

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4連休あったのに、やりたいことが消化し切れてません。もっと自由時間がほしい…。が、ぐっだらしてたら生活リズムが狂ったようでさらにぐったりしてます。あーしんど。
さて、前回の続き。後半はあまり関係ない与太話。
前回記事↓

siyasiya.hatenablog.com

 

AB6IXのケミ

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AB6IXはメンバー減により、明らかにメンバーの関係性が変わりました。当然ですが、私の個人的見解です。悪しからず。*1


2019/5/22、 5人でのAB6IXデビュー時、私はチャムフィ(元ワナワン)+ヨンドン(元MXM)に新人(4月に公開)がうまく溶け込めるかな?と心配していました。
ところがところが!新加入のウンくんはリアルネアカの超絶コミュ力の持ち主。あっと言う間に全員と打ち解けました。唯一AB6IX結成前に知り合いではなかった、あの人見知りウジンですらも、あっさり遊び相手に笑。
で、更に驚いたのが、ドンヒョンとウンの仲の良さ。最初は単にAB6IX内でウンにとって1番の馴染みのあるのがドン(地元のテジョン太田市からの縁)だから他メンよりも壁が無いのかな、程度に思っていましたが、こんなにホンモノとはwww本人達の弁の通り、感覚が合うのでしょう。ガチにリア友です。
そして、ウジンがヨンミンに対してリアル弟みたいに懐いているのにも驚きました(地元のプサン釜山市からの縁)。こんなに人に甘えるタイプだったとは。ワナの頃の彼をよく観察していなかったなと(ワナには解散直前にハマったので、ほぼデフィ映像しか見て無かったため)。「ヨンミンの部屋に勝手に来ては自分の事を色々話す」とラジオで言っていました。ウジン怪我時に最も付き添っていたのがヨンミンだったのを見ると、普段からお世話する/される関係なんだなと思いました。
という訳で、5人並ぶと自然とヨン・ウジン・デフィ・ウン・ドンとなり、つまりはマンネをプサンズ・テジョンズが挟む形に。(公式並びはヨン・ウン・デフィ・ウジン・ドン)
1人遊び好きで自由人だけど繊細な面もあるマンネを、両サイドが愛でる構図がなかなか好きでした。チャムフィ・ヨンドンのケミは結成当初の予想よりは少なめだけど、たまに見える信頼関係で満足。

そこへ!2020/6/4をもってAB6IXは4人に。約一年半二人組活動をしていたドン、故郷のダンススクール時代からの馴染みであったウジンには、よりショックが大きかったのではと推察します(もちろんウン・デフィもショックだったと思います)。
葛藤は表に出していませんが、メンバー構成が変われば関係性が変わるのは必然。再び出てきた時には公式並びはドン・ウン・デフィ・ウジンになってました(多分)。そして普段の絡みもそのまんま、テジョンズ+チャムフィに。そしてそして、この各々のカップル(?)の供給が多過ぎてどうしたことかとwww
テジョンズは「ハイハイ、テジョンズテジョンズ」と変わらないので置いといて笑、ウジンのデフィ愛が以前より表面化したのが大きな変化。ひっつきもっつきしていた相手がいなくなったために、今はデフィにそうしているのかな。元からそうだったものが、もう一方の相手がいなくなったのでより表に出ただけ、とも言えますが。

デフィは自分がノらない時には、あからさまイヤそうにする方。「ちょっかい出すのを拒否気味だったのが、最近は受け入れてくれる」と超嬉しそうにウジン本人が述べていました(by 週間アイドル)。デフィの方も「ウジニヒョンは僕のファン」と認識しています(byブイラ)。あー面白いwwwデフィは長い時間愛を伝えるとある段階からそれを受け入れてくれるというのが顕著ですね(ワナワンの時も)。
当初は「このケミで偏り過ぎィ!」と思いましたが、今はこの関係性がメンバー自身にとってラクなんだろうなあと自然に見ています。ブロマンスを演じている風でもなく、精神的に相手に寄りかかってるというような病的さもなく(多分)、ただシンプルにそのケミ間の距離がより縮まったと感じます。

4人組なので、組合せは上記テジョンズ・チャムフィ(キャンドルズ)以外にチャムウン(ウジン+ウン)、トムジェリ(ドンヒョン+ウジン)、ギャルズor長身ズ(ウン+デフィ)、ドンフィ(ドンヒョン+デフィ)の計6通り。5人組だったら10通りなのに〜。少ない!ヨンのバカ!
前向きに考えると、割とどの映像にも全てのケミが見られるのは良い所。頻発する2大ケミの間に垣間見える、マイナーケミを発見するのがなかなか楽しい笑。
元々AB6IXは5人と人数少ないのに同級生が一人もおらず(95/97/98/99/01)、練習生時代やそれ以前からの縁があるため、家族のような関係性がありました。気安くモノを言える間柄だけれど、近しいが故に照れがあったり。あの子はあーだからと踏み込みはしない所もあったような。
ツッコミ&ツッコまれ役だった長男がいなくなり、少しトークの雰囲気も変わった気がします。賑やかなのは変わりませんが、人任せにせず自分が話さないと、という自覚がやや強まったかなと。

トーク場面では、全体的にはドンヒョンが進行役として皆に話題を振り、気を遣っているので、お疲れ様と思います。結成当初にやや大人しかったウンくんは、今やよく喋るようになり、すっかり馴染んだなあと感慨深くなります。ウジンは普段はイタズラ好きなのに、トークではやや大人しめ。彼のトークのエンジンがかかると面白いんですけどね。
デフィは一時はハイテンション暴走モードになることがありましたが、最近はやや落ち着いたかなと。盛り上げ意識がある時と、疲れてる?話聞いてないでしょ笑?っていう時との落差がある子。
デフィが話そうとすると、ウジンがじっと見守ったり手を握ったりする様が時々見られます。落ち着けよ口を滑らすなよと警戒しているのか???ウンくんはたいてい一緒になって無邪気にケラケラ笑ってて、それはそれで可愛い。ドンヒョンはデフィと席が離れているのですが、デフィを観察してはニンマリした顔をしてるのが'お兄ちゃ〜ん'って感じで好きです。

お互い空気を読んで大きな喧嘩はしたことないというAB6IX。いつか大喧嘩したり倦怠期(?)が来るのかな。テジョンズには想像ができませんけど笑。関係が壊れない程度に感情をぶつけ合うのも時には大切。若いウチにしときな、と少し思います。年を経ての喧嘩は亀裂になりやすからね(経験談)。
人間なのでいつまでもこの関係性が続くとは思いませんが、今はこの4人で頑張ろうという意識がとても伝わります。気張り過ぎず、長くグループ意識を持ってもらいたいなあと思います(自分がソロアイドルよりグループアイドル好きなので)。

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AB6IXヨントン状況

コロナの影響で、最近はどのkpopアイドルも「テレビ電話でファンとやりとり=いわゆるヨントン」を行っています。自分が参加した動画を流して下さる方達がおられます。目の前にアイドルがいて、まさに自分だけに話かけているという夢空間を疑似体験。なるほど、これはこれで需要があるなと思いました。他メン声が入っているのも、うるさいてすが面白いですね(エビではウンくんの声がデカイ)。
ざっと見たAB6IXメンの感想。
・ウン
日本ファン界隈では日本語堪能っぷりがウケてた。しゃべりがギャル風味なのに一人称が「オレ」と言うギャップが面白い。
・ドンヒョン
画質が悪くても顔面強い。目がデカイ。大きくニコっとしてくれるのが素敵。イケメンはこの方式に強い。
・ウジン
普段はやや寡黙なのがここでは笑ってくれて、これはリアコ釣り師だなと。無邪気さが見られるのにキュンキュンします。
・デフィ
割とマジ受け答えをする方。英語に強いので、そちらのファンとの交流がスムーズ。神メニューを歌ってたヨントンがかなり面白かった。


余談:ヨントン

ヨントンという方式に触れて感じたことつらつら。

元々kpopで行っていたのは「ファンサイン会=ペンサ」。ヨントンもペンサも、実施を告知された購入先である程度の音盤を購入し、当選した方のみが受けられるサービス(ボーダーという非公開の壁があるのが難点)。
kpopに立ち入った時にこの販売方法があると知り、なーんだ日本のアイドルと変わらないんだなあと思いました(disではなく)。日本より人口が少ないので国内音盤販売市場が小さいため、海外に向けて発信して稼いでるイメージだったのです。広い所に向けてクオリティ勝負の売り出しをしているようでいて、足元の所はメンバー個々のアイドル性で売っているのは、どこの国のアイドルも同じなんだなあと。
音盤買わなくとも曲が聞ける今の時代、ファンが音盤買う目的は、メンバーとの交流/売上記録に貢献/グッズ集めが主。なので音盤売上とはどういうものかと考えると、音楽を売っているテイで'人'を消費しているように思えます。コレをいびつな音楽業界の構図だなと思うこともありますが、需要と供給が成り立っているのだからしょうがないと理解してます。

kpopのペンサは、'買った数×時間'方式(AKB方式?)ではないのも、なかなかに驚きでした。ゆっくりメンバーと話したり、プレゼント渡したり、撮影したり。そして日本だと個別の埋まり具合で人気度をはかれますが、ソレが無いのはいいなと。比較を見るのは楽しみな面もあるのですが、人気メンのファンではない場合、現実を突きつけられて、ちょっとツライものがあるんですアレ。
1日中握手を何日も繰り返す(人によっては連日過疎。それもまた別の辛さが)ことと、早朝からの音楽番組収録の後にファンと交流。新規のハードル低く広く薄く徴収して大人数をさばく前者、ディープなファンが大量買いし濃厚な関係を築く後者(大雑把なイメージ)。
どちらもそれぞれにシンドサはあるかと。それぞれに、合う/合わないメンバーいるだろうなあと思います。SNSや握手対応、ステージでのお手振り具合といった、ステージパフォ以外の所で人気が上がることがあります。つまりは、歌って踊ってだけをすればいいという訳ではないということ。
あのパフォなのに人気あるからあの位置にギギギ…とか、神対応頑張ってここまできたなんてファン心掴む力すごいなあ…とか、色々感じたものです(懐古)。何年もアイドル見ていると、本人の努力とは別に、その時代の流行にフィットした子(顔・性格含め)が人気出るものだと理解してきます。
今後コロナが収束しても、ペンサや握手会とともにテレビ電話方式も残っていくのではと思います。現場に行くことが難しい人にとっては、後者の方が参加しやすいので。また、会場経費やメンバーの拘束時間の面で、事務所側にとっても効率の良い稼ぎになっているように思うからです。そのやり方から人気出る子がいるのかもなあ、なんてことを少し思いました。
特に結論は無いですが、以上。

 

*1:私は同性の関係性について書いても、RPS方面の発想は全くありません。二次創作・BLモノ・エロ作品等通過してきましたが、そこは自分の中に線引きがあります。そういう方がいることを否定するつもりではありませんが、自分のスタンスを明らかにしとこうと思い、書いておきます。
kpopや海外アーティストの世界でもそういう方がいると知った時には、人間の感性は万国共通なんだなあと感心しました。ちなみに、異性の有名芸能人をカップル妄想する世界を知ったのは最近。ワールドワイドな人気規模の方達だと、妄想側もなかなか強火ですね。どちらにしろ、本人達も大変だなあ…。